12/05/27 15:41:22.29 kwGGgrjsP
「ショックです…。こんなことになるなら中高で、もっと勉強しておくべきだったと後悔してます」
「閉校になる大学の学生なんて企業は採ってくれるんでしょうか…。就活がホントに心配です。
伝統や名声を守るために大学を切り捨てるなんてひどすぎますよ!」
東京・町田市にある東京女学館大学に通う学生からは、こんな嘆きや憤りの声が聞かれた―。
5月1日、同大学は来春の新入生募集を停止して、在学生全員が卒業する2016年3月をもって“閉校”することを発表した。
その知らせを聞いて泣き出す学生が現れるほど衝撃的な決定だった。
東京女学館とは、伊藤博文らが「世界の女性と対等に交際できる人材を育成したい」と1888年に設立した
120年以上の歴史がある小中高大一貫の名門私立女子校だ。
「体育の授業にフランスの宮廷ダンスが採り入れられるなど、いわゆるお嬢様学校で、
規律は厳しいですが、小中高はレベルが高く、制服の白のセーラー服もかわいいため、
とても人気があります。男の子からすれば女学館の女の子を連れて歩くのは一種の
ステータスかもしれません(笑い)」(家庭教育コンサルタント・山本紫苑さん)
また立地も閉校に大きく影響しているという。
「小中高は東京・広尾という都内でも人気のオシャレな街にあります。でも、大学は町田で都心部から
離れているうえに、最寄りの駅からも徒歩で20分近くかかる。これでは
受験する生徒が少なくなっても仕方ありません」(前出・石井氏)
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