14/05/19 02:19:58.55 0
・>>252 「ある顧客の・・・・損失が2000万円に収まる金額であろう」までは正しい。
しかしそれ以降は間違い。上は一顧客であり、1回のノックイン発行額を、
しかも中央三井信託は5年以上にわたって毎月発行し続けたことを考えれば、その総額はすさまじい。
簡単な話、彼らのいち銀行の毎月の発行額は、大阪証券取引所の日経オプションの総取引額を超える。
大阪証券取引所は全国の取引を一手に取り扱っていることを考えれば、
オプション取引として如何に凄まじかったか分かる。
>>253 上の回答でも分かるように、顧客の受けた被害は、
振り込め詐欺の被害をはるかに上回っていたと云えるでしょう。
但し5年超に渡る発行期間中、常にノックインになったわけでもないので、
狭義でみた損失になる訳ではありません。
ただし、ノックインの仕組み自体に詐欺行為があったわけですから、
発行総額全てが詐欺被害額と云っても過言ではありません。