14/04/11 09:38:12.97
「東急ホテルズが偽装認める 伝票と違う牛肉仕入れ」サンケイスポーツ2013年11月11日
東急ホテルズの徳島東急インがメニューと異なる食材を使用していた問題で、東急ホテルズは11日、徳島東急インの調理責任者が仕入れの段階で「阿波牛」と伝票に記載して注文しながら、業者に別の国産牛を納入させていたと発表し、食材偽装を認めた。
東急ホテルズはこれまで「知識不足や管理態勢の甘さが原因」として、意図的な偽装を否定していた。
徳島市で記者会見した行沢博史副社長は「再発防止に努め、関係者の処分を検討する」と謝罪した。
同社によると、調理責任者は2011年1月までに、納入業者に阿波牛の仕入れ価格の値引きを要求。業者が難色を示すと「(別の)国産牛でもいい」と提案した。
阿波牛と発注した牛肉のうち、今年10月までに少なくとも25回は別の国産牛が納入されていたという。
徳島東急インでは、阿波牛として提供していたメニュー2種類で、実際は別の国産牛を使用していた。(共同)
阪急阪神ホテルズに立ち入り検査 偽装問題で消費者庁
朝日新聞デジタル 11月12日(火)11時4分配信
ホテルや百貨店で食材偽装が相次いでいる問題で、消費者庁が景品表示法違反(優良誤認)の疑いで阪急阪神ホテルズ(大阪市)に立ち入り検査に入ったことがわかった。
一連の問題で、同庁が立ち入り検査に入るのは初めて。
食材偽装問題をめぐり、自民党は12日、消費者問題調査会を開き、ホテルなど業界団体から取り組み状況を聞き取った。
衆議院消費者問題特別委員会の山本幸三委員長は「この問題を委員会で徹底的に議論する」と述べた。