14/10/24 16:58:47.28 xzbPexXL0
>>539
1943年9月10日17時36分頃発生
マグニチュードは当時の気象庁マグニチュードで7相当資料によると
震源の深さ0km?これはありえないので5~6km程度なので猛烈な
揺れだったと想像できます。
断層亀裂面が地上で観測されたのが「鹿野断層」と「吉岡断層」...
特に「鹿野断層」は北側が最大75cm沈下、東方へ最大150cm移動
北東寄りは南側が最大50cm沈下し、西方へずれるという「捩れ」
現象をおこしていた様です。
その57年後の2000年には非常に近い位置で鳥取西部地震M7.3、深さ
9kmがおこっていますが、左横ズレ成分が多く地震の数ヶ月前の防
災訓練が行われていたそうでM7クラスとしては奇跡的に死者ゼロと
いう記録が残っています。
>>539で交野さんが指摘されているように鳥取付近はプレートスラブ
上に未知の断層が多いようですが「縦ずれ」「横ずれ」「訓練の有無」
によって建築基準が違っていてもこれだけ差が出るのですね...