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生まれたばかりの我が子を商品に…ぼろぼろの体、劣悪な環境で
「子供をうむ道具」として扱われる悲惨な繁殖犬の実態
休日の家族連れでにぎわうペットショップ。複合型レジャー施設の一角や
ホームセンタターにもペットコーナーを併設してあるところが多いですよね。
小さく区切られた透明のショーケースには様々な人気犬種の可愛い子犬たちが
並べられています。子犬たちの愛らしい仕草に、ついつい足を止めて
見入ってしまうことも多いではないでしょうか。でも、ショーケースにいるのは
いつも小さな子犬ばかり。この沢山の子犬はどこからやってきたのでしょうか…。
みなさんは繁殖犬と呼ばれる犬のことをご存じでしょうか。繁殖犬とは子犬を
うむために飼われているお母さん犬やお父さん犬のことです。通常、犬を
繁殖させる際には、犬種ごとの特徴や性質のほかにも、栄養学、遺伝学など
様々な知識が必要になってきます。こうした知識にもとづいて計画的に子犬を
うませているのが本来のブリーダーで、「シリアスブリーダー」と呼ばれています。
子犬をうんで育てている人たちといったらこの「シリアスブリーダー」
思い浮かべている人がほとんどではないでしょうか。でも、この
「シリアスブリーダー」の育てた子犬がペットショップに並ぶことはまず
ありえません。「シリアスブリーダー」は必ず育てた子犬を大切に扱って
くれそうな方だけに直接譲るというのです。ではペットショップにいる
子犬たちは誰が育てているのでしょうか。