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連城三紀彦「恋文」 ショーケンから発想 - インタビュー | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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だいぶ前から胃に違和感があって、ただの胃潰瘍(かいよう)ではないと感じていましたが、母の世話をする人が他にいないのでほっておきました。
母が亡くなってから検査をし、3年前にがんの摘出手術をしました。体重は48キロまで落ちましたが、抗がん剤がうまく効いています。
リミットが決まったからなのか、書きたい話はあるし、母の介護と重なったために連載後にそのままにしてある作品も出したい。
思うがままに小説を書いてきただけですが、『恋文』は死にまつわる物語だし、『戻り川心中』も、滅びの美学が根底にあります。
若い頃に遺言のような作品を書いてしまったので、死ぬ前には、うんと生々しい小説を出したいですね。