23/08/06 11:05:41.73 JBK/G26m0.net
＞同志という言葉は、映画アルキメデスの大戦のラストの田中泯の同志という言葉を思い出しました。
アルキメデスの大戦、終末時間があったのでさっそく視てみました。
予想外にあっという間に引き込まれました。
田中泯の演技、たしかに凄かった。特に会議中の演技と、最後の戦艦大和のミニチュアを前にしての櫂少佐とのやり取り。
「私はこの日本の依り代となる船を作りたいのだ。この国が滅びの道に進む前に身代わりとなって大海に沈む船だ。だから私はこの船に相応しい名前を考えてある。この船の名は大和」（平山忠道）
技術者同士だからこそ通じ合えたんだな。まさに同じものを目指している”同志”だね。
こういう人間関係はとても素敵ですね。
良い映画を紹介してくれて、ありがとう。
>>463
平賀譲。東京帝国大学13代総長みたいですね。
＞主人公は使用された鋼材の量から偏微分方程式で、真実の建造価格を割り出す
この方程式に気付いた前後の場面は手に汗握る展開で、本当に興奮しましたね。格好よかった。
>>464
＞映画音楽も素晴らしかったです。
たしかに。私は音楽は素人ですが、知識がなくとも音楽の力をたしかに感じました。
＞科学や宗教とはまた違った技術の追求と探求も同じ道があるのですね。技術の追求と探求はクロマニヨン人の現生人類らしい人間の本質に関わる行為です。
科学（真）、宗教（善）、芸術（美）を探究する道はどこか共通するものを感じますね。きっと真善美の探究こそ人たる所以なんでしょう。