23/08/05 14:56:47.50 cfVa8Pda0.net
アルキメデスの大戦で田中泯が演じた造船中将は実在の人で、平賀譲造船中将です。大和には関わっていませんが、重巡洋艦、駆逐艦はほとんど彼の設計です。
後に東京帝国大学総長を勤めました。主人公の数学者以外は全員が実在の人で非常に面白い作品でした。沈んだ戦艦大和は戦後の日本の発展の礎です。
主人公は使用された鋼材の量から偏微分方程式で、真実の建造価格を割り出すのですが、実際は労賃や原料の建造時の物価やインフレ率を考慮していないので、あれでは算出は不可能です。