22/10/24 07:37:08.49 Y4oPjGRY0.net
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◆東日本大震災の津波について◆
特集 東日本大震災
URLリンク(www.bousai.go.jp)
★東日本大震災の津波は、宮城県沿岸部より岩手県沿岸部の方が高くなりました。
そこで私も理由を考えました。
①まずは、441の動画の解説どおり、岩手県沖での海底地すべりが複合
していた可能性。
②次は、私の説になりますが、宮城県沖の津波が、岩手県に回り込んで
いった。
理由は、次のとおりです。
宮城県の東には、仙台湾があります。
この湾は、遠浅で知られています。
また、この湾内では、地震は滅多に起きません。(※)
この湾が極めて浅いため、見えない自然防波堤・防潮堤になっていたと
考えられます。
太平洋プレートは、恐らく潜り込めないのです。
地下に、とてつもなく強固な、ブロックするようなものがありそうです。
先日お話しましたが、太平洋プレートは金華山のすぐ下付近で、
北海道の宗谷方向と、紀伊半島沖方向への2つの潜り込みがあります。
仙台湾の北側で分かれます。
URLリンク(www.hinet.bosai.go.jp)
(※)について…
ハイネットの「日本全国 拡大 最新7日間 の震央分布図」を見ていただくと、
URLリンク(www.hinet.bosai.go.jp)
仙台湾の中に目立った●は1つだけです。
仙台湾は、100㎞東側には、地震多発地帯がありますが、
仙台湾自体は、震源になりえないようです。
遠浅の仙台湾(特殊な地下構造を持つ)が、仙台湾の内部に
高い津波を寄せ付けなかったのと同時に、北側にはじいてしまった
可能性があります。
震源が、金華山東方沖のやや北側なので、プレートの跳ね方は、
宗谷方向から、南東に向かってでしたが、津波は逆方向に
つまり宗谷方向に向かったのでしょう。