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物産館が毒キノコを誤販売 秋田
秋田テレビ
10/6(火) 19:47配信
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秋田県仙北市の物産館が、毒キノコのクサウラベニタケを誤って販売していたことが分かった。秋田県は購入者に食べないよう注意を呼び掛けている。
毒キノコのクサウラベニタケを販売していたのは、秋田県仙北市西木町の野菜直売所「むらっこ物産館」。
秋田県によると、むらっこ物産館は4日と5日、毒キノコであるクサウラベニタケを毒のない「ハタケシメジ」と間違えて、7袋を販売した恐れがある。
このキノコを食べて、腹痛や下痢の症状に襲われた購入者から秋田県がキノコを回収し鑑定したところ、毒キノコであることが判明した。
「クサウラベニタケ」は食後１時間程度で激しい腹痛や嘔吐などの中毒症状を起こす毒キノコで、大量に摂取すると死亡する場合もある。
むらっこ物産館では購入者に返品を呼び掛けている。問い合わせの電話番号は0187・47・2205。
大仙保健所は、食用と判断できないキノコは採ったり食べたりしないよう注意を呼び掛けている。
「ハタケシメジ」として販売されたクサウラベニタケ
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