17/10/23 01:21:07.85 vHpd/TkQ0.net
落ち着いて考えれば分かることだが、自民党は与党と利権で繋がっている団体の組織票があるから強いわけだ。
つまり、放っておいても一定数の票が入る上に、お年寄りは分からなければそのままになるように投票する。
そういう面もあって与党は既にかなりのアドバンテージがある。
これは多数決に必ずついて回る法則のようなものだ。
仮に候補者3人で国民が100人としよう。
そのうちの組織票としてA党の10票は確定していて、支持者が10人いたとする。
残りの80人はA党は嫌だがBかCか決めていないとした場合、
もし、残りの80人がB党かC党か決められないから白票もしくは棄権したとする。
するとA党は20票0票0票で勝つ。
もし、残りの80人のうち半分の40人がB党かC党にどちらかに入れたとする。
そうすれば、20票21票19票のようにB党もしくはC党が勝つわけだ。
奇跡的に真っ二つに割れても20票で並ぶためA党は勝てない。
もし、残りの80人のうち50人が投票すれば20票25票25票のように
B党もしくはC党が必ず勝つ。
つまり、A党がどれだけ嫌われていても棄権や白票が多ければ必ず勝てる。
以上より棄権するもしくは白票を投じるということは与党を支持したことと同義ということ。
だから、支持政党が無い場合は白票を投じてって選挙前になるとミスリードを誘うツイートが溢れるわけ。