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8万7000人が津波避難訓練 静岡の沿岸18市町
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県内沿岸部の18市町で12日、住民や自主防災組織の約8万7千人が参加して津波避難訓練が実施された。
参加者は津波避難タワーなどの避難場所や避難路を確認したほか、自主防災組織による避難時間の計測も行われた。
静岡市駿河区の用宗地区では、大津波警報発令の同報無線を受け、住民ら約150人が津波避難タワーのある公園に避難を開始。
10分ほどで全員が避難を完了したが、用宗町内会の大高圭介副会長(69)は「用宗漁港周辺は地震発生から数分以内に
津波に襲われる危険性が高い地域。3・11から6年がたち、訓練参加率も落ちてきている」と危機感をにじませた。
本県では、東日本大震災が発生した3月11日を含む10日間を「津波対策推進旬間」と定めており、
沿岸部の21市町全てで津波避難訓練を実施している。牧之原・焼津・浜松・湖西の4市では、11日までに夜間の避難訓練も行われた。