16/08/22 19:11:23.08 t2g6Q21Y0.net
今日更新の日々の座標値による「週間異常変動」など
速報解 8月14日から20日の週 上下成分4cm超は39点 うち5cm超は3点
XYZ成分の4cm超は賀茂(静岡)のY、父島AのY、埼玉大滝のX
「北信越・岐阜」あたりでは4cm超は無し
カラースケール図では静岡、埼玉、三重、北九州、東北海道、伊豆諸島など
最終解 7月31日から8月6日の週
上下成分の4cm超は18点 これは九州などが多い
速報解では懐かしの埼玉大滝が復活した。
この観測点は2014年12月の伐木により夏場の上下成分ノイズが激減したが、
今年はまた樹木が成長したらしい。夏になってからひどいノイズである。
6月下旬から7月始めにかけて速報解による週間異常変動が時には1200点超と
ひどく多くなったのは速報解の固定点である前原のノイズが原因だが、
どうやらこれは観測点近くの樹木の繁茂が絡んだものだったらしい。
地理院発表の作業リストによると7月13日に伐木が行われたとのこと。
最終解で前原の変動を見ると、この日を境に短周期のノイズは小さくなり
同時に隆起側に見かけ上2cmほどの階段状のずれが生じている。
これがこの時期の速報解で全国的に見られる見かけ上の「沈降」の原因に
なっていると思われる。「北信越・岐阜」の白鳥や八幡だけではないので、
JESEAは全国各地で「異常」としてこれを悪用している可能性あり。
今日は関東も台風による大嵐、来週の週間異常変動はどうなることやら。
台風の眼が近づくと雨風ともいったん弱まるのを体験しました。