15/12/03 20:31:46.42 60sPxmrM0.net
前スレ>>986で北陸さんが教えてくださった内容ですが、実態はこんなものです。
>今回新潟県妙高高原に5.0cm、長野県R大町3に4.1cm、石川県白峰に5.0cmの
>週間異常変動(H)がありました
妙高高原と白峰はどちらも27日で福井池田と同じパターンの変動になっています。
R大町3はちょっと違って25日と28日です。見るからにノイズです。
>長野県の木祖および長野栄は急激に沈降しています。
速報解で見ているようです。木祖は数日前まではそのように見えなくも
なかったのですが、今日更新されたデータまで入れてみると元に戻っており
全体としてはただのばらつきにしか見えません。
長野栄の場合、この半月では確かに数cm沈降しているようにも見えます。
これもただのばらつきだろうと私は思っています。
あと1、2週間もすると埋もれてしまうでしょう。近くの点ではこんな変化なし。
>新潟県の北部にある新潟山北と南部にある妙高高原との間のXの値の格差が
>11cmと拡大しています。
2011年の地震の余効変動が今でも続いており、東北地方などではXがどこも
大きく減少しています。その量は震源からの距離などによってかなりの差があります。
とりたてて新潟山北や妙高高原をとり出す理由など全くありません。
長野と仙台など、どこでもよいのです。数年間について差をとれば、
少し離れた観測点のどの組み合わせでも10㎝くらいにはなります。
「北信越地方・岐阜県は要警戒」を言いたいためにそれらしい現象だけを抜き出して
大げさに書く、いつものやり方です。しかも、その全てが地震の前兆とは関係ない
ごみ情報です。
くどくど、すみません。