14/10/06 08:10:33.51 C2vAwSS60
強震モニタExtensionの地中カウントの方法ですが、
1000サイクルの移動平均の値と考えてください。
したがって、ある地点が200サイクルだけ連続して揺れていた場合、
時間経過と共に増加していき、最大値が200となります。
その後、800サイクルは同じ値が継続し、
それ以降は減少していきます。
揺れが無くなってから1000サイクル後に0になります。
そのため、次のような形になります。
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実際は、厳密な移動平均で計算しているわけでは無いのですが、
ほぼこのような挙動になります。
昨日の17時頃に計算方法をアップデートしていますので、
それ以前とそれ以降ではグラフの様子が少し違って見えるはずです。
その他の注意点:
1サイクルは1秒 or 2秒であり、
新強震モニタ(1秒更新)とそれ以外(2秒更新)で異なった値になると思います。
同じ地域(県)の中に揺れている地点が2ヶ所あれば、2としてカウントしています。
したがって、三重のように2ヶ所で揺れることがある地域(県)は、
1ヶ所のみの地域に比べて値が大きくなりやすいです。
また、最大値は1000より大きくなります。
地震そのものによる揺れと区別するために、
地震を検知した時にはカウントしないようにしています。
しかし、地震の検知タイミングによっては地震による揺れを
地中カウントとしてしまう場合があり、
その場合は、地震の発生タイミングで若干数値が上昇してしまいます。
(1~5程度だと思いますが)