24/08/25 23:30:40.18 hhfvl0NB0.net
>>133
日本は明治時代以前、特に江戸時代はまさに共和国でしたよね。
藩という名の国の数は約300!それぞれが独自の統治体制と法律を持ち軍隊も持っていた。
明治になり、それでは西欧諸国に対抗できない…と考え中央集権国家に生まれ変わったわけです。
で、今は47都道府県、やり方によっては十分そのままの都道府県を維持し、道州制が導入できると思います。
アメリカの人口最小州(ワイオミング)は、日本の人口最小県、鳥取県と人口はほぼ同じですしね。
私は個人的に、国は安保と外交、そして基本的人権の保障制度を担い、それ以外は都道府県に権限を委譲すればいいと思います。
そして、人口10程度を目安に、今の都道府県の権限を持つ市と、今の基礎自治体と同じ権限を持つ市町村に分ければいいかなと‥‥
人口1000人程度の町村でも、それなりに独自なことが出来たりしますので。
平成の大合併で合併した自治体の過半数は、後悔しているんじゃないかな…と感じます。
私の街は、合併の話はあったものの、独自路線で行き、「よかった~」というのが共通認識だと思っています。
基礎自治体は、あまり多くの人口を持たない方がいいようにも感じています。
基礎自治体は通貨発行権がありませんので、そもそも家計簿と同じ感じです。
「いってこい」で財政運営していますので、その中で費用対効果を図ればいいのかなと思っています。