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■SNSが大きく影響した兵庫県知事選
今回の兵庫県知事選は、SNSの力も大きく影響した選挙戦だった。それを示すデータがある。
東京大学大学院 鳥海不二夫教授による「斎藤氏に関するSNSの拡散数」の調査では、7月から9月の初め頃にかけて、赤い線で示された「支持」はかなり低く、「不支持」の方が大きく上回っていた。
しかし10月末にNHK党・立花氏が斎藤氏を応援すると支持が跳ね上がった。立花氏は自身の当選を目的としないで、斎藤氏を応援する異例の選挙を展開してきた。
前明石市長 泉房穂さん:今回、立花さんが言っておられたのは『テレビは信用ならない』『斎藤知事に問題があったと言っているテレビを信用するな』と。私もテレビでそういう趣旨の発言をしていました。まさにテレビは信用に値しない、SNSを信じなさいと言って、すごい勢いでSNSが広がっていった。
前明石市長 泉房穂さん:かたやテレビの方は、選挙が始まると報道がピタッと止んでしまった。情報を欲しい方は、テレビが報道しないので、SNSに情報を取りに行った。SNSでは斎藤さん支持一色な状況でしたし、しかもテーマがそれまでのテレビ報道と相反する、『斎藤さんは“はめられた”被害者だ』と、『悲劇のヒーローだ』という形になって、多くの県民がSNSを見た上で判断した。 テレビを信用するよりも、SNSを信用したという、歴史の転換点となるような選挙だったと私は思っています。