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「僕らは、基本的に“タイミーさん”と呼んでいるんですが、ドリンク運びや、テーブルの後片付けなど、簡単なことをお願いしています。しかし、ものすごく簡単なルールでも覚えてくれないことが多く、忙しい週末は大変というか、
正直邪魔なんですよね。とくに年齢の高いおじさんおばさんの場合、動きが遅いし、“ミスマッチ”だったなというケースが多いです」(飲食店アルバイト)
別の居酒屋店主はこう語る。
「いわゆる“タイミーおじさん”の問題ですよね。どうしても人手が足りないのでお願いしてしまいますが、一緒に働くことになるアルバイトの子たちは、不満を言うことが多いですね。『まったく使えないからなんとかしてくれ』と。
やっぱり、なるべくなら一定期間働いて、仕事をしっかり覚えてくれる人にお願いしたいというのが本音です。“タイミーさん”の中でも、何回も来てくれたり、活躍してくれそうな場合は、こちらから直接『アルバイトとして
働いてくれないか』とオファーすることもあります。ただ、そういう人材はやはり大学生など若いコが多いですよ」(別の居酒屋)
大学生のアルバイトに陰口を言われる“タイミーおじさん”。こうした残酷な格差の背景にあるのは就職氷河期の存在だ。
「アルバイトといえば学生や若い人がやるイメージですが、タイミーは、利用者の属性として40代が23%、50代が19%、60代が5%であると発表しています。つまり、40歳以上がほぼ半数を占めているんです。なぜこれほど
中高年が多いかといえば、1970年~1984年に生まれた“就職氷河期世代”の影響でしょう。
この世代は、バブル崩壊後の就職難時代に生まれたために、不本意ながら非正規の仕事に就いている割合が多いのです。日本企業の多くは、新卒一括採用ですから、本人の能力とは関係なしに就活のタイミングを
逃すとなかなか正社員にはなれません。タイミーの利用者の一部はこうした就職氷河期世代なのでしょう。
初めての職場で突然働くということになれば、どんな人でもまごつくもの。すでに仕事に慣れている従業員からすれば、どうしても“使えない”と見られがちです。特に年齢を重ねている場合、『社会経験を積んでいるはずなのに…』となり、
厳しい目で見られがちなのでしょう
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