24/06/23 23:19:58.04 hRSXntPe0.net BE:582792952-PLT(12000)
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「処女厨じゃない」頑なに主張する男
次に接触を図ったのは、可愛らしい小動物のアイコンを使い「今回も大成功のサポートとなりました!」などと投稿していた男性C。こちらもすぐに返信が来た。盛んにホテルに行こうと誘うので記者が「その前にカフェでお茶をしたい」と希望しても「案内するホテルは落ち着いた綺麗な部屋だから、そこで“カウンセリング”します」と強引だ。彼とも事前に通話をしてみた。
はたして、電話口に出たのは、Bとは異なり、早口でぶっきらぼうな口調の男だ。
「これまで100~200人ほどの処女の方をサポートしてきた」と、驚愕の経験人数を語り「けっして処女厨ではないから安心して」などと言う。そんなCとひとまず会ってみることにした。
翌日、指定された都内の駅で待っていると身長170㎝ほどの普通体形、シンプルな服装の男がスタスタとこちらへ向かってきた。記者と落ち合うと、雑談ひとつなく、ホテルへと向かい始める記者を置いて足早で歩く様子は、とても女性慣れしているとは思えない。
男性記者が声をかけてみたところ……
5分後、ホテルに到着。ロビーで「まだ怖いから、もう少し時間が欲しい」と訴えても、「部屋でゆっくりカウンセリングしていきましょう」と引く気配はない。そんな押し問答を10ターンほど続けるうちに、ホテル側から「すぐに入らないならキャンセルを」と言われ、一度外に。そこで、外で待機していた別の男性記者が声をかけた。
「すみません、週刊誌の記者の者なのですが……」
「えっ記者? 一緒にいた女のコも? えっじゃあ、あのコは処女じゃないんですか?」
男性記者が取材を申し込むも、結局は逃げるように立ち去っていった。
「“処女を助けたい”と言いながらも大半はやましいヤリモク男。利用して後悔している女子がほとんどです」と注意喚起するのは、冒頭にも登場したAさん。
被害女性が増えないことを切に願う。
取材・文・撮影/週刊SPA!編集部
―[[処女卒業させます]男の悪徳手口]