夫と双子の娘と無理心中、ひとり生き残った母親に死刑判決 [595582602]at NEWS
夫と双子の娘と無理心中、ひとり生き残った母親に死刑判決 [595582602] - 暇つぶし2ch1:名無しさん@涙目です。
24/04/16 12:24:53.85 RCrFhV/l0.net BE:595582602-2BP(3745)
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中国・山東省濰坊市で、一家心中で死に切れなかった女の死刑が確定した。中国メディアの新浪新聞が15日付で報じた。
報道によると、2020年4月26日、孫楽姝(スン・ラーシュー)被告は、夫の孫振涛(スン・ジェンタオ)さんと当時8歳の双子の娘と共に服毒自殺を図った。4人は2日後に発見され、救命措置が行われたが、孫楽姝被告だけが一命をとりとめた。
孫楽姝被告と孫振涛さんは2011年、それぞれ21歳と23歳の時に結婚した。実家が近く、家庭の経済状況も似ていたことから“お似合い”だった。しかし、子どもが双子だったことから経済的に苦しい生活を強いられた。孫楽姝被告は母親に金銭援助してもらうこともあったという。
こうした「争い」を受け、当初は自分が薬を購入して子どもたちに飲ませたと話していた孫楽姝被告は一審の裁判中に「準備をして子どもに薬を飲ませたのは夫だった」と供述を変更。検察官からその理由を尋ねられると、「当時私はすぐに死にたかった。こんなに時間がたって(考えが変わった)。私にはまだ両親がいる。事実を話す」と説明した。
しかし、昨年12月22日に行われた二審では一転して再び自らの罪を認め、一審と同じく死刑判決が下った。孫楽姝被告は死刑執行前に家族に送った手紙に、「悲しまないでほしい。私は落ち着いているし、(刑執行が)待ちきれないとさえ思っている。もうすぐ解放されるのだから。怖くはない。ただ、あなたたちに申し訳ない」「しっかり生きて、私のことは忘れてください」などと記したという。
中国のネットユーザーからは「こんな家に生まれてしまった子どもたちがかわいそう」「8歳の娘2人を手にかけておいて、むごい方法で死刑が執行されなかっただけでもう十分、人道主義的だ」「どんなにつらくても、子どもまで道連れにしようとは思わない」「死ぬ気になれば何でもできると思うんだけどな」「貧乏な夫婦には悲しみしかないということ」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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