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政府が決して言わない、進化生物学的に見て危険な「日本のワクチン接種計画」の"あるリスク"
変異とワクチンのイタチごっこ…
宮竹 貴久
岡山大学学術研究院 環境生命科学学域 教授
ウイルスは絶えず変異している。進化生物学的に考えると、
ワクチン抵抗性を持ったウイルスはいつ現れてもおかしくない。
いったんそれが現れると、ワクチン接種というウイルスに対しての選択圧から逃れたその変異体は、
一気に世に蔓延するだろう。
そして製薬会社と抵抗性ウイルスとの「鼬ごっこ」が始まり、
私たちはまた一からすべてのことをやり直さなくてはならない。