22/11/18 11:43:43.94 rvXwIJo+0.net
親父が地区部長で俺も生まれたときから学会員で毎日勤行をし、毎週会合に参加し、土日は少年部だったかそんな感じの集まりに参加していた。学校で尊敬する人物に関して自由研究し発表する授業内容の際に池田大作をテーマにし、クラス全員の前で堂々と研究成果を発表する程度には洗脳されていた。卒業後もちろん同窓会は一度も行っていない。なんなら成人式も出ていない。親戚はもちろん仲良くしてくれた友達の親にまで聖教新聞を読ませようとし（金はこちら持ち）俺の周りには気がつけばほとんど創価学会員しかいなくなっていた。あのときは気が付かなかったが、学校の先生や友人からはこいつヤバい奴だという扱いをされていた。俺に向けられるあの視線や周りの空気感は今思い出すと言葉に出来ない負の感情が湧き上がる。何かがおかしいと思い始めたのは高校後半からで、自分の夢より創価大学に行くことを強制された辺りからだった。結局勉強に身が入らず模試の成績はみるみる落ちていき、最終的にBF一歩手前の大学に行くことになった。目的も何もない所で学業に励む事はできず、授業もほとんど出ないまま休学から退学の流れになった。
そしてこの頃に友人を誰か一人折伏しなければならない事になり、どうしてか絶対に友人を巻き込みたくないと思った俺は逃げ回るのだが結局捕まり取り囲まれケータイで友人を呼び出せと言われた。今思うと完全に犯罪行為だ。数時間の問答の後、何とか折伏せずに解放されたがこれが決定打となり俺は創価学会の活動から距離を置くことを決めた。その後も劣等感や罪悪感などに苛まれながら生きている。今は友人もおらず、犯罪歴自慢をしてくる様な人たちと一緒に工事のドブさらいをしている。金持ちになれるとしても創価学会員として活動していた自分には絶対に戻らない。極端に視野の狭くなった人間は悪意なき悪をまき散らし、周りを不幸のサイクルに引き込んでいく。どうか俺みたいな人が一人でも少なくなることを切に願う。