22/10/05 11:31:42.37 L+IQU3u90●.net BE:844481327-PLT(13345)
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沖縄科学技術大学院大学（OIST）のスバンテ・ペーボ客員教授のノーベル医学生理学賞決定を受け、同大は4日、会見を開いた。ペーボ氏はドイツの自宅からオンラインで会見に臨み「研究を続けられたのは（ドイツの）マックスプランク進化人類学研究所やOISTのおかげだ」と感謝した。
ペーボ氏は欧州やアジアに住む現代人のゲノムの1～4％がネアンデルタール人に由来することなどを明らかにした。20年からOIST客員教授。ペーボ氏は「沖縄や日本の人たちに関する今後の研究で（絶滅した人類の）デニソワ人との関係など、欧州にない側面を究明したい」と意欲を見せた。受賞について、同僚による「ジョークだと思った」とユーモアを交えて語りつつ、沖縄の若い世代へのメッセージとして「人生の方向に迷っているのであれば、興味を持ってやりたいことをやってほしい」と呼びかけた。（塚崎昇平）
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