22/10/04 13:00:15.50 Xr/b5Yet0●.net BE:886559449-PLT(22000)
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徴兵逃れをしたいロシア人男性がサイバー犯罪ビジネスのカモになりまくっている
ウクライナに侵攻するも激しい抵抗により戦争が長引いている
ロシアは2022年9月に、予備役の市民を対象とした部分的な動員を発表しました。
2022年8月の時点でロシア側の死傷者数が7万~8万人に達しているとされる
過酷な戦場に行くのを免れたいロシアの人々が、偽の懲役免除書類を発行すると
うたうサイバー犯罪サービスの被害に遭ったり、IT技術を駆使して徴兵をすり抜けようと
当局との間でいたちごっこを繰り広げたりしていると報じられています。
ウクライナ戦争が始まって以来、ロシアからはIT技術者など知識層の人々が
我先にと国外へと脱出していましたが、動員が始まったことで周辺国への
逃亡も本格化しており、その様子は「ロシアはおそらく、他国から侵略されたからではなく、
他国を侵略したために国民が逃げ出すことになった最初の国でしょう」と評されています。
こうした中、ロシアでは多くの男性が入隊免除の偽造を行う違法なルートを使用したり、
身元を偽装するツールを利用して近隣地域へ逃亡したりしています。
これについてIT系ニュースサイトのBleepingComputerは、「不正なサービスの
売り手にとっては大変に有利な環境が作り出されており、パニックに陥った人々から
搾取したい詐欺師にとって絶好の書き入れ時となっています」と指摘しました。
ロシアの通信社であるRIAノーボスチの報道によると、詐欺グループは「兵役不適格証明書を作成し、
48時間以内に地域の入隊事務所のデータベースを更新して徴兵担当者が顧客を
検索できないようにする」として、パスポートの写しと2万7000ルーブル(約6万7000円)を
要求しているとのこと。しかし、実際には金を払った途端に連絡が途絶えて、
個人情報がダークウェブで売り払われたり別の詐欺に使われたりすることが多いそうです。
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