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佐藤優 真説 左翼史 1
「どんなものにも良いものと悪いものがある」というロジックは共産党的弁証法です。
そしてこの延長で「良いスキャンダリズム」と「悪いスキャンダリズム」という理屈も当然あるわけです。
権力者のスキャンダルを暴く事は良い事だけど共産党員のスキャンダルは党内部で処理すべきことであり
これを外部に漏らすことは反階級的であり反革命的だ、などというダブルスタンダードな言辞を悪びれることなく言えてしまう。これこそがスターリン主義の弁証法で、「弁証法」という言葉を使えばどんなことも正当化出来るのです。
共産党や後に述べる新左翼は往々にして「目的が手段を浄化する」という発想にとらわれ、暴発してきました。
佐藤優さんが言うように左翼は「スターリン主義の弁証法で」
志位の葬儀でデモを起こす事は悪いこと、安倍さんの国葬に反対する事は良いこと、共産主義者は「目的が手段を浄化する」考えに凝り固まっているので葬儀デモを起こす事は正義だと信じている、普通の日本人からすると道徳心のない屑人間に成り下がる訳です。