22/05/07 12:16:44.03 VqW1kOEb0.net
「山口組三代目 田岡一雄自伝」より転載
一瞬、ぎくりと立ちどまり、悲鳴のあがる方角に走った。途中で四、五歳の
女の子が泣きながら夢中で駆け寄ってきた。
「どないしたんや」
「おかあちゃんが、おかあちゃんが」
少女は私に泣きじゃくりながらしがみつく。この世のものとは思えぬ女の
狂気じみた悲鳴がきこえつづけていた。
「ここにいるんやで。ええな」
私は少女をその場において一目散に走った。少女の母親は木立の中で
数人の男に犯されていた。韓国人の男たちだった・・・
(中略)
通りすがりの通行人の目つきが気に食わないといっては難くせをつけ、
無銭飲食をし、白昼の路上で集団で婦女子にいたずらをする。善良な市民は
恐怖のどん底に叩き込まれた。
こういった不良分子(韓国人)は旧陸海軍の飛行服を好んで身につけていた。
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袖に腕章をつけ、半長靴をはき、純白の絹のマフラーを首に巻きつけ、
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肩で風を切って町をのし歩いた。
腰には拳銃をさげ、白い包帯を巻きつけた鉄パイプの凶器を引っさげたかれらの
略奪、暴行には目にあまるものがあった。警官が駆けつけてきても手も足も出ない。
「俺たちは戦勝国民だ。敗戦国の日本人が何をいうか」警官は小突き回され、
サーベルはヘシ曲げられ、街は暴漢の跳梁に無警察状態だ。