22/03/23 14:41:54.06 0loBdqbI0.net
昔から酒やめろと政府は言ってるみたいだが国民は言うことを聞かない。
プーチン時代に少しマシになった
---------------------- --------------------------
歴ログ -世界史専門ブログ
20211115
ウォッカのロシア史
>1985年に成立したゴルバチョフ政権も、
ペレストロイやグラスノスチを施行する以前、まっさきに挙げた課題の一つが禁酒でした。
政府は1989年に酒類の生産を40%削減する一方で価格を30%引き上げ、21歳未満の青少年の飲酒を禁じました。
しかし国民は砂糖に酵母菌を混ぜ即席のウォッカを作って飲むようになり、おかげで店頭から砂糖が消え、
政府の歳入が約300億ルーブリ減るだけで飲酒量はちっとも減りませんでした。
プーチン政権も引き続き反飲酒運動に取り組んでおり、
過剰な飲酒による死亡率の高さや治安悪化などを問題視し、
アルコール販売の規制や、課税、飲酒運転の撲滅などに取り組んでいます。
しかしまだ、特に地方でのウォッカの消費量は多く、
ロシアが国を挙げて取り組まなくてはならない問題の一つであります。