21/08/11 23:35:36.32 JyF20+TF0.net
>>5
>80以下を測る機械はあんの?
ミノルタ製のパルスックス等は、70%台も当然、表示できる。
日本ラジオメーター社(機械はスイス製のメンブラン取り換え方式)の組織炭酸ガス・
酸素分圧測定器が一番正確。
高齢者は、換気血流比不均等分布を起こしにくい。結構、 SaO2 80%台でも、極短時間
(10分位)の歩行が可能な場合がある。酸素を流量を炭酸ガス蓄積症避けながら、最低流量
分時0.5リッター から始めるか、最初から、分時6リッターか、インスピロンネブライザー
で、10リッターオーバーで始めるかは、流派がある。経鼻的気管挿管ができる体制に
ない場合は、分時0.5リッターから始めないと、炭酸ガス蓄積を起こすことが多い。
Awake Intubation は毎日仕事をしている麻酔科医でないと、ピエール・ロビンソン症候群が
結構紛れているので、挿管困難例が多い。食堂挿管防止カフ付きの経口挿管は、救急救命士が
法的には、許可されているが、失敗例も少なくない。
Ventilator に即座につながないと危険。
胸部エックス線撮影で、大葉性肺炎( Right Segment 7,8,9,10)等でも、エックス線
CT で、 Windows 値がかなり80程度の含気がある状態のモノが、換気血流比不均等分布
を起こすので、撮影中に虚脱する等、危機的となるので、X線 CT を取らないと拙い。