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「被告らの主張は差別」聴覚障害の女児はねられ死亡の事故 母親が法廷で訴え
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
聴覚に障害のある女の子が重機にはねられ死亡した事故で、遺族が運転手らを相手に裁判を起こし、母親が26日、法廷で意見を述べました。
聴覚支援学校に通っていた井出安優香さん(当時11)は3年前、下校中に大阪市生野区の歩道で重機にはねられ死亡しました。
運転手の男(38)は、てんかんの発作により重機を暴走させたなどとして、懲役7年の実刑が確定しています。
(母・井出さつ美さん)「(事故)直後なので温かかったんですよ、皮膚が。あったかいのに、なんで返事してくれへんのって」。
両親らは去年、約6000万円の賠償を求めて裁判を起こしました。
安優香さんが「将来得られたはずの収入」である逸失利益などが争点で、被告側は「聴覚障害者は就職が難しい」などとして、耳が聞こえる女性の40%だと主張しています。
母親は26日の意見陳述で「被告らの主張は差別であり、許せません。11年間の娘の努力と、私たち夫婦の愛情が否定されたと思い、悔しくてたまりません」と涙ながらに訴えました。