【緊急】古代日本語と朝鮮語が酷似していると話題に。ネトウヨが続々と憤死★2at NEWS
【緊急】古代日本語と朝鮮語が酷似していると話題に。ネトウヨが続々と憤死★2 - 暇つぶし2ch284:
21/05/09 23:49:28.12 1cPEDBYO0.net
>>270
琉球=沖縄人の起源と成立
URLリンク(harp.lib.hiroshima-u.ac.jp)
明治期、東京帝国大学の教師を勤めたチェンパレンは琉球住民を調査して、体質的にも言語的にも日本人だと述べた。
服部四郎が、言語年代学という新しい分析手法を使いながら、琉球語と日本語は紀元後3世紀~4世紀に分離したと提起。弥生時代から古墳時代の初期ころに、九州あたりから沖縄本島中南部あたりに原住民に勝る数の集団の渡来があり、琉球語が成立したのではないかとした。
巷川人と貝塚時代との間に1万年の空白があること、その間を埋める人骨が発見されないと連続性は証明できないが、港川人と貝塚時代人には形質的な共通性がある。
貝塚時代前期の人骨は少なくよくは分からないが、貝塚時代後期(弥生~平安時代)の琉球人の特徴はわかってきている。大変小柄で、頭の形が極端な短頭で、顔は寸詰まりである。縄文人と似てはいるが、顔がより平坦で顔も小さし体格も小柄なので貝塚時代人は縄文人そのものとは言いがたい。
10世紀にはじまるグスク文化の形成期には、日本文化の影響の下に、奄美から八重山に至る地域が一つの琉球文化圏にまとまる。それ以前は、奄美・沖縄の貝塚文化圏と宮古・八重山の先島先史文化圏という二つの文化圏に分かれており、お互いにほとんど交流がない時代が数千年も続いていた。
13世紀には大型の城塞的グスクを築くグスク時代に入り、琉球王国成立への道を歩みはじめる。本土から商人や鍛治職人、陶工などさまざまな人たちが渡来し、渡来人の形質を受け継いだ人たちを中心に人口が増大し、在来の貝塚人や先島先史人を圧倒していった。
頭が長頭になり、顔も面長になる。身長も高くなって本土人と変わらなくなる。その一方で、貝塚時代人の特徴も一部は受け継がれている。この傾向は先島でも見られる。文化的経済的転換とともに人の形質も転換し、本土人と変わらない沖縄人が成立したのである。


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