21/04/30 05:55:23.81 OcEwxrsH0.net
>>495
ネトウヨも五毛も真の敵はイエズス会≒イルミナティだといい加減気づけ>>446
秀吉の伴天連追放令と朝鮮出兵の背景を考える~~GHQ焚書とされた秀吉の伝記を読む1
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『連合国軍総司令部指定 没収指定図書総目録』のp.289に「豊臣秀吉」という本がリストアップされている。
著者名は空欄だが、出版社は講談社で昭和十九年に発行されている書物は、加藤武雄著『豊臣秀吉. 下卷』しかありえない。
この本は装丁からして少年少女向けの本であるが、GHQからすれば子供向けの本は特に念入りにチェックをして選んだものと思われる。
……
秀吉がフィリピン総督に送った降伏勧告状
次に話題にしたいのは朝鮮出兵に至る経緯である。
……
当時の東南アジアには日本のように鉄砲を自国で大量に生産できる国は存在しなかったので、スペインやポルトガルは僅かな鉄砲を持ち込むだけで異国の領土を容易に占領し支配することが可能であった。
しかしながら、世界最大級の鉄砲保有国であった日本を相手にするとなるとそうはいかなかったのである。
当時フィリピンにいた兵士は400人程度にすぎず、とても日本軍と戦える状態ではない。
……
1571年にフィリピン諸島を植民地としたスペインが、次に征服すべき国はシナであることを記した文書が多数残されている。
彼らの考え方は、日本を武力制服することは後回しにしてまず日本のキリシタン大名を使ってシナを征服する。そうすれば朝鮮半島は容易に手に入る。
そして朝鮮半島に軍事拠点を置き、機が熟すのを待って最短距離で日本を攻め、キリシタン大名を味方につけて日本を二分して戦うというものだが、
当時の世界最大級の武器保有国であったわが国を征服する方法は、日本国内に秀吉に対立する勢力を拡大し育てて、それに加勢して戦う以外になかったと思われるのだ。