21/04/15 21:09:52.61 KCFkbqcV0.net
マズローの欲求ピラミッドでは、最上位から順に、自己実現 > 承認 > 所属 > 安全 > 生理的欲求 であった。
URLﾘﾝｸ(www.ncbi.nlm.nih.gov)
しかしこれは1960年代に提唱されたものであり、Douglas T. Kenrick 教授によって現代の欲求ピラミッドが提唱されている。
新しいピラミッドでは、最上位から順に、子育て > 配偶者の保持 > 配偶者獲得 > 地位／自尊心 > 所属 > 安全 > 生理的欲求となっている。
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簡単に説明すれば、人間はどんなに地位や自尊心を維持していても、配偶者がおらず子供がいなければ上位の欲求は満たされない。
ずっと足掻き続けることになる。
プライドが高く、マウントばかりとっているような現代の孤独な中年独身の愛国おっさんは、ピラミッド中位の自尊心や地位の欲求を満たそうと5chやTwitterなどで躍起になると同時に、
同じく中位である所属の欲求を得ようとし続け、上位の欲求は永遠に満たされず、足掻きながら死を迎えるのだ。
Renovating the Pyramid of Needs: Contemporary Extensions Built Upon Ancient Foundations
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