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>>280
一九八〇年四月、ジュネーブに本部を置く世界保健機構(WHO)の
広報官グリゴレビッチ・ジルクレーロフが亡命した際、ドニエプロフスキーをKGB要員だと告発している。
ソ連にとって国連は利益になる機関
ドニエプロフスキーが人事部長だったばかりでなく、同部の人事担当官にブルガリア人のツベクン・ラチコフがおさまっていた。
論説・記録管理課の次長はロシア人のバレリー・トカチョークだったし、公式記録編集課の編集員ジナイダ・クーズミナ嬢、
バレンチナ・セリコワ嬢もロシア人であった。さらにキューバの編集員ホセ・カムブレイがいた。
国連の人権擁護部はジュネーブにある。
ソ連は《ヘルシンキ宣言》の署名国でありながら、まるで嘲笑うかのように同宣言の憲章を無視している。
国連はソ連人職員にも忠誠心を強く要求するが、その国連の原則を踏みにじるソ連の態度は、憲章無視と変るところがない。