20/10/14 14:59:39.51 M10kbRIy0.net
>>110
マスクなし
URLリンク(youtu.be)
マスクあり
URLリンク(youtu.be)
新型コロナウイルスが、せきやくしゃみ、声を出すことなどで発生する飛沫と、これらの飛沫のうち、非常に小さいものであるエアロゾルによって、感染が広がる可能性が指摘されており、感染のリスク評価と、予防対策のためには、飛沫やエアロゾルの飛散経路を正しく推定する必要がある。
だが、飛沫やエアロゾルの飛散経路は、空気の流れや湿度、温度などの複合的な影響を受けるため、その推定には膨大な計算が必要になるという。
そこで、「富岳」を活用し、富岳への実装が進められている超大規模熱流体解析ソフト「CUBE」を使用。これまでの計算機では困難だった高精度で大規模な飛散シミュレーションを実施している。
すでに、シミュレーションの結果を動画化し、飛沫が具体的にどのように広がるのかを視覚化。マスクの効果や、通勤列車、オフィス、教室などにおいて、咳や発話などによる飛沫やエアロゾルによる感染リスクの可能性を指摘していた。
これまでのシミュレーションでは、マスクを着用することで、飛沫飛散抑制の効果のみならず、気流抑制効果か高いことを実証。だが、顔とマスクとの隙間から、かなりの空気の漏れがあり、飛沫飛散抑制効果が完全ではないことを示していた。