20/10/14 14:58:27.10 M10kbRIy0.net
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理研、スパコン富岳で不織布や手作りマスクの飛沫の差を解析
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理化学研究所(理研)は、スーパーコンピュータ「富岳」で行なっている新型コロナウイルス対策に関する研究開発のうち、「室内環境におけるウイルス飛沫感染の予測とその対策」における進捗状況について報告した。
理研 計算科学研究センター 複雑現象統一的解法研究チームチームリーダーであり、神戸大学システム情報学研究科の坪倉誠教授は、「マスクを着用していれば、咳をしても飛沫を抑え、気流を抑える効果があり、遠くに飛沫が飛ばない。頬と鼻の部分にマスクの隙間があっても、体積比では8割の飛沫を抑えられる。また、自分を守る被感染防御効果では、体積比で7割程度を抑えられる。数値結果からは、不織布マスクだけでなく、手作りマスクでも十分役割を果たす」とした。
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また、オフィスのパーティションは、1.2mの高さでは、飛沫飛散を防御するには不十分である一方で、1.4m以上の高さになると、部屋内に換気の悪い場所が局所的にできやすくなり、エアロゾルの感染リスクが高まることもわかった。「換気むらを、できるだけ少なくすることが,エアロゾル感染リスクを低減させる意味において重要である」と指摘した。
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