20/10/14 11:37:22.05 M10kbRIy0.net
湿度の影響による飛散の違い
今回は新たに湿度の影響についても触れた。
シミュレーションでは、オフィスの机で、4人掛けをして、そこで1人が咳をした場合を想定。30%、60%、90%の湿度設定で検証した。
この結果、相対的に湿度が高くなると、机に落下する飛沫の量が増加すること、湿度が低くなると、エアロゾル化して空中に浮遊する飛沫の量が増えることがわかった。
机の反対側に座った人までの距離が、ソーシャルディスタンスを取った1.8mの場合でも、湿度30%の場合には、飛沫の約6%が到達するが、湿度90%だと2%にとどまるという。一方で湿度90%の場合には、飛沫の8%が机に落