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理化学研究所(理研)は、スーパーコンピュータ「富岳」を利用したウイルス飛沫感染のシミュレーションの結果について発表した。
これまでにも、富岳によるシミュレーション結果や進捗状況について説明を行なってきたが、今回は、飛沫飛散における湿度や距離の影響のほか、飲食店における飛沫感染リスク評価、合唱時のリスク評価とリスク低減対策効果などについても説明した。
理化学研究所 計算科学研究センター複雑現象統一的解法研究チームリーダーである坪倉誠氏(神戸大学システム情報学研究科教授)は、「4人で訪れた居酒屋で、座った位置によって、感染リスクが異なることを定量化できたことに意味がある。合唱でも人がたくさん集まることによるリスクは想定していたが、人が少なくなったほうがエアロゾルの拡散効果が薄れるという興味深い結果も出ている。マスクをしていれば安全であるとか、距離を取っていれば安全であるということではなく、複数の対策を組み合わせることが有効であることも浮き彫りになった」などとした。
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