20/10/05 23:19:26.11 zvHZwnqN0.net
>>377
ジュネーブの人権擁護部でも、ロシア人が要所要所を占めている。
一九八〇年の職員録によると、ウクライナ陣のゲンナジー・レバキネが研究検討班で人権担当官という肩書を持つ。
差別防止課の責任者はロシア人のユーリー・レチェトフになっていた。
もう一人のロシア人がボリス・ピチレフは諮問サービス・出版物課長だし、
ブルガリア人のテオドル・ドミトロフは文書収集室長であった。
広報の情報担当官がエフゲニ・キセレフなら、渉外・記録班ではナタリア・ベレヤナイア夫人が情報担当官だった。
ニューヨークの国連本部には、経済社会理事会の下部機関としてヨーロッパ経済委員会(ECB)というのがある。
その事務局で、ソ連と衛星国は三十二にのぼる任命制のポストを確保し、
すべての部局で有力なポストを手中に収めているのだ。