20/10/05 23:13:06.82 zvHZwnqN0.net
>>346
4)日本に於ける防諜問題の波紋は救世軍、外人教師の上にも伸び
宗教の美名の下に白人崇拝の観念を無理に強ひて、防諜上からはもとより教育上にも敵性を形成して、
所謂英米系各学校は東亜新秩序建設の癌として当然総退却を余儀なくさるべき運命にあるのであるが、
満洲國でも康徳七年二月建國協和教育の確立を目標として、
政府と在満キリスト教長老会會経営学校との間に
折衝を重ねたのであったが、寄しくも本問題は防諜問題と関連を帯び遂に今日に於ては
之等は総て廃校又は政府移管の決定を見るに至り、ここに時局に依る彼等の防諜的運命は精算されて
過去四十年の歴史をもつ白人教育機関は茲に終止符をうつに至った