20/07/15 17:29:20 u0Pnxu6W0.net
>>1
人口が減ると衰退するという間違い
産業革命は人口減少による生産者不足で起きた
総務省の発表によると15歳未満の子供の人口は1533万人、人口に占める子どもの割合は12.1%で45年連続の減少でした。
子供の人口は38年連続で減少し1950年以降最少、総人口は1億2614万人で1年前と比べて30万人減少しました。
日本は衰退するというのが定番だが、経済にとって人口減少はどういう意味を持つのでしょうか。
日本では老人が長生きしてどんどん増え、老人は働かずに国の援助で生活していて「消費だけをする人」と言い換えることが出来ます。
労働は美徳という価値観の日本では、とても居心地が悪いですが、資本主義で「消費者」ほどありがたい存在はないです。
次に生産者は若者の減少で「老人」より速いペースで減り、老人がどんどん増えて若者が減るのです。
日本では「消費者」はあまり減らないのに「生産者」が急に減少します。
すると生産を効率化するか、労働者を2倍働かせるか、機械を導入するかしかありません。
もうひとつの選択肢として「外国人労働者」を導入できますが、この国の人は結局受け入れないでしょう。
人間が今の2倍働くのも不可能なので、機械化や効率化しか方法はありません。