20/05/03 18:50:08 hcZ8XdrX0.net
>というのは、3月15日までに補助金が森友の銀行口座に振り込まれなければ、元請けの藤原工業の資金がショートして倒産の危機に見舞われることが分かっていたからだ。
絶体絶命を悟った酒井康生弁護士は、翌日の3月7日、突然、籠池氏を訪ねて「これ以上、森友の交渉代理を続けられない」と顔面蒼白になって言った。
いったん引き受けた案件をさしたる理由もなく放り出すことは、弁護士としては懲戒もの。
それでも、酒井康生弁護士は命あってのものだねとばかり、森友の「安倍事案」との関わりを断ち切ろうとしたのは、まさに命の危険を感じ取ったからにほかなにらない。
そのとき、酒井弁護士は、籠池氏に「10日程度、身を隠しているように」と忠告した。そして、この3日後の10日に、籠池氏は、学校の申請を取り下げたのである。
佐川は、部下に対して「できれば籠池氏が表に出ないように仕向けてほしい」との趣旨の指示を直接し、
佐川のこの指示をきっかけに、理財局の職員が籠池被告に身を隠すよう促すともとれる連絡を籠池被告の弁護士にするなど働きかけが始まった」ということが、大阪地検特捜部の調べで分かった。
この弁護士というのは、もちろん、酒井弁護士である。
ここからが、本格的な疑惑の始まりである。