20/02/21 15:24:26 Vp0UZJlz0.net
■容疑者について
フランク検察官は、トビアス・R容疑者は自身のウェブサイトに動画やマニフェストのようなものを掲載していたと説明した。
AFP通信によると、このマニフェストには、トルコやイスラエルなど20カ国から来た外国人は「破壊されるべきだ」と書かれていたという。
ロンドンを拠点とする対テロ専門家のペーター・ノイマン氏は、容疑者の文章には「さまざまな要素があるが、大半はインターネット上で見つけられる極右的な視点と『自分でやれ』精神の抱き合わせだ」と指摘した。
「パターンは明白だが、目新しいものではない」
メルケル首相は、「容疑者が右翼の過激派で、人種差別的な同機で、出身地や宗教、見た目の違う人たちへのヘイト(憎悪)によって事件を起こしたことを示すものが沢山出てきている」と話した。
一方、ヘッセン州のペーター・ボイス内相は、この容疑者は当局に知られていなかった人物だったと明らかにしている。
こうした中、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の共同党首は、今回の銃撃は「右翼でも左翼でもなく」、「狂人」による犯行だと述べた。
ドイツの政界では、AfDの反イスラムおよび反移民主義が外国人に対する憎悪を拡大させているとの非難が出ている。
(英語記事 Police probe whether racist German killer had help)
(c) BBC News
最終更新: 2/21(金) 13:06