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韓国にルーツを持ち、障害者。そして女性。そんな、車椅子の詩人がいる。彼女は多くのことを隠してきた。自らの出自も、そしてなぜ障害を負ったのか、も。「言葉」を壊したくないーー。自身のことを語り始めた彼女の思い、とは。
日韓関係が悪化の一途を辿っていた7月。彼女は、自らの出自と過去に受けた差別経験をTwitterでカミングアウトした。
《私は日韓ハーフなんだけど、それを知ってる仲の良い友人がある日「あなたは祖国と日本のどっち味方なの?」
と言い始めた。「今はっきりしとかないと今後あなたは日本にいられない」と》
《それからハーフであることを明かさないことにしてた。いつ石を投げられるか怖くて。だからほんとはね、
声あげるの怖いのだけど、でも今言っておかないともっと怖いことになると思った》
「そんな人は友達じゃない」「国は関係ない」という励ましも多かった一方で、「反日」という言葉も浴びせられた。
そうした反応があることは、予測できていた。それでも、語り始めた。
「私、ずっと我慢してきたんです。『なんで名前がカタカナなの?』って言われても『なんでかなぁ?』みたいな。
ほかにも、障害者であることや、貧困、シングルマザーの世帯に育ったこと、
高校を卒業できなかったこと、大学に行けなかったこと、就職ができなかったこと、父に虐待を受けてたことも、全部我慢していた。グッとこらえてきた」
「でも、我慢してたら何も変わらないし、いま言わないと本当にぺしゃんこにされると思ったんです。ヘイトスピーチを浴びるかもしれないけど、
私はそういう発言に対して1個1個否定をしていこうと。
それに、こんなに身の回りに差別があるんだよってことを可視化することも意味があるのかなって」
韓国をめぐり、SNSに溢れるヘイトスピーチやフェイクニュース、デマ、そして論戦の体を装った罵詈雑言のやり合いーー。
言葉の暴走を、当事者である彼女は正面から浴び続けてきた。だからこそ、正面から受け答えをしていこう、と思った。
「言葉が壊れていくっていうのが、本当に耐えられないから」
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ソース BuzzFeed 10/21(月) 14:37配信
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