19/07/17 09:55:26.57 9gMwcucy0.net BE:723460949-PLT(13000)
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【コラム】「韓国は日本をあまりにも知らなすぎる」
(略)それなら今回の事態は長く引っ張るほど良いことがない。意外にも今回の葛藤
の解決方法をめぐり、保守・進歩陣営間の違いも大きくない。むしろ進歩側の意見が
合理的だ。どちらの陣営も外交的解決法を注文する。(略)政府側であり、学者の
鄭泰仁氏も京郷新聞に「両国の最終審級が65年韓日協定を相反するように解釈した。
日本政府がこの協定に基づいて仲裁を要求するのは最もなことだ。韓国政府はこの
要求に応じて大法院の判断根拠を説明し、日本子会社の資産差し押さえの問題も議論
するべきだった。ただ冷遇してどうにかなるようなことではなかった」と書いた。
民主弁護士会のソン・ギホ弁護士も民主党の懇談会で「日本政府としては国際
仲裁委に回付するのがむしろ国の責務」と認めた。ソン弁護士はさらに一歩踏み
込んで「韓国政府が個人請求権賠償金を先に支給し、その後に国際仲裁手続きに
よって補償金問題を解決しなければならないだろう」と提案した。このように進歩
側専門家たちも口をそろえて仲裁委の構成が不可避だと考えている。それなら迷う
理由がない。締め切り期間である明日、青瓦台で与野代表会談が開かれる。勝負に
出る最後の機会だ。米国も仲裁委カードくらいは出てきてこそ、韓日仲裁に出る
ものとみられる。
我々にとって2010年の日中紛争は反面教師だ。日本は9月7日に尖閣領海を
侵して海上保安庁巡視船と衝突した中国人船長を逮捕した。中国は静かにレアアース
(希土類)禁輸カードを切った。ニューヨーク・タイムズが9月23日に匿名の
当局者の言葉を引用し、中国が対日レアアース輸出を全面統制したと報じた。両国
政府は公開的にこの報道を否定したが、その翌日、日本は中国船長を釈放した。那覇
地方検察庁は「今回の衝突は船長が瞬間的に酔っぱらった行動で計画性があるとは
みられない」と退いた。この白旗投降で日本政府の支持率は10%ポイントも暴落
した。だが、そのような外交的屈辱を克服し、日本はレアアース代替材の開発に
踏み出し、中国もこれ以上日本をむやみに扱うことができなくなった。(略)
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