19/06/10 12:41:45.60 PyQS0kA/0.net BE:135853815-PLT(12000)
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韓国の経済成長率、失業率、国内総生産(GDP)比の経常収支比率のような主要経済指標の経済協力開発機構(OECD)での順位がこの5年間で悪化したことがわかった。
(略)
今年は状況がさらに良くない。1-3月期の成長率はマイナス0.34%(韓国銀行調整値はマイナス0.4%)で、これまでに成長率が集計された32カ国のうち最下位だ。
内外の機関は先を争って今年の韓国の成長見通しを引き下げている。檀国大学経済学科のキム・テギ教授は「表に現れた成長率数値の絶対値よりは韓国の潜在成長率が傾向的に、
それも予想より速いスピードで下落しているということが問題だが、これがOECD順位で現れた。韓国経済を支えてきた輸出まで鈍化した状況で成長率のさらなる下落を防ぐのは容易でなさそうだ」と分析した。
これに対し就職難が続き失業率順位は上がった。2013年に3.1%だった失業率は2018年に3.83%まで上がり順位も36位から28位に急騰した。
昨年のOECD平均5.3%と比較すると悪くないが、OECDの平均失業率が2013年の7.88%より2.5ポイント以上低くなった点を考慮すると韓国の逆走が目立っている。
今年も良くない。韓国の1-3月期の失業率は3.97%で昨年1-3月期の3.73%より高くなった。
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心配はやはり今年だ。4月の経常収支は6億6480万ドルの赤字。欧州財政危機の最中だった2012年4月から84カ月ぶりのマイナスを記録するなど流れが変わったためだ。
輸出が6カ月連続で減少するなど輸出が振るわなかった影響が大きい。特に今年は世界的に景気鈍化が進行しており、米中貿易紛争など外部悪材料が山積している。
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順位変動が最も激しい指標は物価だ。2013年に21位と相対的に低い物価水準を示していたが、2015年に10位に上がり、2018年には27位と低物価国の隊列に入った。
今年は消費者物価上昇率が5カ月連続で0%台にとどまっている。一部では景気低迷とかみ合わさった持続的な物価下落を意味するデフレという主張も出ている。
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