18/12/24 09:16:34.66 +ZtkYsWh0●.net BE:299336179-PLT(13500)
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韓国海軍駆逐艦が今月20日、日本海上自衛隊の哨戒機を射撃統制レーダーで照準したという日本側の主張を韓国軍当局が23日、否定した。日本は韓国の駆逐艦が公海上で
射撃統制レーダーで海上哨戒機を意図的にねらったものだとして連日激昂した反応を示し、韓日関係が悪化の一途だ。
複数の軍消息筋によると、20日午後3時ごろ、独島(ドクト、日本名・竹島)北東200キロ沖の公海上で、韓国海軍「広開土大王」(DDH-971)が漂流中の北朝鮮漁船に対する
捜索・救助作戦を行っていた途中、日本海上自衛隊の海上哨戒機P-1が近接してきたため、
これを識別するために電子光学標的追跡装備(EOTS)を作動した。消息筋は「当時1.5メートルの波が立ち、1トン未満の北朝鮮漁船を探すのが難しい状況だった」とし
「当時、(艦砲とミサイル照準用)射撃統制レーダーのSTIR 180は日本哨戒機に向かってレーダー電波を撃っていない」と説明した。光学カメラに赤外線装備をつけたEOTSは、
悪天候や夜間に遠く離れた物体を把握する装備で、射撃統制レーダーSTIR 180に装着されている。EOTSを哨戒機側に向けたことでSTIR 180のアンテナが一緒に動いたが、
STIR 180からレーダー電波は放出されなかったというのが軍説明だ。STIR 180は指揮部の許可を受けないと作動させることはできない。
「広開土大王」はこの日、別の射撃統制レーダー「MW-08」は稼動させていた。キム・ジンヒョン予備役海軍少将は「MW-08は精密探索が可能なので救助活動にもよく利用する。
悪天候の時も使っているレーダー」と説明した。別の軍消息筋は「威嚇飛行をしていたのはむしろ日本海上哨戒機のほう」とし「無線電話で国籍や正体を明らかにしなかった」とした。
日本海上哨戒機「P-1」はEOTSでSTIR 180の動きを独自に確認したとみられる。読売新聞は「P1哨戒機の搭乗員が無線で意図を問い合わせたが、駆逐艦からは応答はなかった」
と報じた。これに対して海軍関係者は「日本哨戒機は国際商船共通網を使って韓国海洋警察に問い合わせをした。通信状態も非常に良くなかった」と話した。
国防部当局者は「駐韓日本大使館の武官が21日午前に国防部に経緯を問い合わせてきたので十分に説明した」とし「それでもこの日夕方、岩屋毅防衛相が記者会見を開いて韓国を非難して非常に困惑している」
と述べた。URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)