18/11/10 22:24:56.85 xceHUhWf0.net
非正規雇用というのは人身売買や有期契約であり、更新するかしないかは会社側が決めるので、
そのタイミングでいつでも実質解雇が出来る為、非正規労働者には勤労権が保障されていない。
また労働組合に入って団結権、団体交渉権、ストライキ権を使って賃金や労働環境の交渉をしよ
うにも、そのような動きを見せた途端に首を切られてしまうのだから非正規雇用では労使交渉が
出来ず実質労働三権も無く、対等であるべき労使関係が崩壊している。
実際に非正規雇用の給料や婚姻率は正規社員の半分以下に下がってしまうし、パワハラや過労死
などブラック企業問題も後を絶たない。勤労権も労働三権も無い労働環境はもはや労働とは言え
ず、非正規労働、非正規雇用とは文字通り「労働には非ず、雇用には非ず」であり半失業であり
就業者にはとても分類できないと思う。
また就業引きこもりが54万人もいるとの事で、失業率を以上の様に見れば、現在は
2.7% = 完全失業者数178万人 ÷ 就業者数6552万人
となっているが実際は、
完全失業者数 178万人+54万人 = 232万人
就業者数 6552万人×0.6 = 3931万人 であるので、実際の失業率は
5.9% = 完全失業者数232万人 ÷ 就業者数3931万人