文科省の加計学園に関する文書を朝日新聞に持ち込んだのは、前川喜平・前文部科学次官

文科省の加計学園に関する文書を朝日新聞に持ち込んだのは、前川喜平・前文部科学次官at NEWS

文科省の加計学園に関する文書を朝日新聞に持ち込んだのは、前川喜平・前文部科学次官 - 暇つぶし2ch343:気になった。論理的な可能性は、①朝日新聞と民進党が同時に独自に入手、②朝日新聞が入手し民進党に渡す、③民進党が入手して朝日新聞に渡す、の三つが考えられる。 ①の場合、朝日新聞と民進党は誰かの「怪文書」に引っかかった可能性がある。②の場合、報道機関として朝日新聞は失格。 ③の場合、出所不明文書では質問できないから朝日新聞を使って報道させて、そのうえで質問するとは民進党も政党として失格だ。どうも、連日の報道等からすると、ネタ元から玉木氏と朝日新聞に渡っていた①の公算が高い。もっとも、玉木氏は、文書の真偽をハッキリ言えないのに国会質問するのはちょっと情けない。朝日新聞のほうも報道機関としていかがなものか。「総理の意向」と書いてあれば、新聞記者であれば裏をとらなければいけない。一番の方法は、書いた当事者に確認すべきである。また、総理周辺の側近や安倍事務所に確認をとらなければいけない。しかし、それらは徹底されておらず、文書に名前が記されている内閣府の藤原審議官は、18日の衆院農林水産委員会で「内閣府として『総理のご意向』などと申し上げたことは一切ない」といった。藤原氏は担当審議官であるが、総理と直接会ってその意向をわかる地位ではない。国家戦略特別区域諮問会議で総理発言を聞いているだけであり、その意味でマスコミと大差はない。筆者が新聞報道されたものをみると、18日に朝日新聞が報じた作成日時と出席者が特定された文書については、場所が記載されておらず、発言者の発言という形でもない。あくまで「概要」というもので、仮に官僚が書いたとしても情報価値の低いものである。

次ページ

続きを表示

1を表示