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ブーメランか?民進党最高顧問と加計学園理事長が昨年10月に懇談
朝日新聞17日の朝刊一面トップ、
「加計学園の新学部「総理のご意向」 文科省に記録文書」
このスクープは森友問題に続いて、野党の政権攻撃の材料になるだろう。
だが、野党にはまず自分たちの周辺を調査する必要があるかもしれない。
朝日新聞は記事内で「総理のご意向」という文書に“10/4”と記されていることを報じているが、
これについて文科省関係者が「昨年9月から10月に作成した」と認めているという。
昨年の10月と言えば、民進党最高顧問の江田五月前参議院議員が加計学園の加計孝太郎理事長と懇談をしている。
URLリンク(ksl-live.com)
江田五月を永く支援していた
江田五月最高顧問のブログには、2016年10月20日の日付で、この写真とともに以下のように記述されている。
16時から30分ほど、岡山理科大学構内で加計学園の加計孝太郎理事長に議員退任のご挨拶をして懇談しました。
長くご支援いただいており、新校舎の最上階からの岡山市内の眺望も、ご案内いただきました。絶景でした。
出典:10月20日、喜多さん葬儀、加計理事長 - 江田五月URLリンク(www.eda-jp.com)
この写真だけで、加計学園に有利な働きかけがあったとは言えないのだが、会っただけでも説明責任、
お友達なら辞職という民進党の厳しい追及基準なら、これは完全にアウトではないでしょうか?
加計学園と江田五月最高顧問の関係性については、3月の時点で複数のブログで指摘されており、
江田五月最高顧問自身も4月にメディアの取材も受けている。
この時点で本人からヒアリングなりして、ブーメランにならない準備をしておけば良いものを、
散々と「総理のお友達」とバッシングをしてきたことは執行部の失策と言えるだろう。
URLリンク(ksl-live.com)