16/07/20 01:43:55.37 E2G3WzoL0.net
>>450
「デジハネ」の「ネ」の文字から真右にある入賞口に球が入ると1～3発程度の出玉が得られると同時に「大当たり」の抽選がされ、当選すれば機種によるがおおむね1500～2000発程度の出玉が得られる
一方、「ネ」の真下にある入賞口に球が入ると数発の出玉が得られるが、大当たりの抽選はされない
そして、本来（建前上）は、下の口にガバガバ玉が入るけど右の口にはなかなか玉が入らないのが今のパチンコ台のスペックとされている
でも実際はそんな台つまんないし客も大当たりでガバッと玉出したいわけで、下の口なんかに別に入らなくていいから右の口に玉をガンガン入れたいし、店もそういう台で営業したい
平たく言えば右の口はハイリスクハイリターン、下の口はローリスクローリターン
で、メーカーは機種を市場に出す前の検査の時点では、右の入賞口には凄く入りにくく下の入賞口には凄く入りやすいマイルドな台として検査をクリアし、
店に売る前に右の入賞口には凄く入りやすく下の入賞口には凄く入りにくい（つーかほぼ入らない）釘に調整して店に売ってる
店も元々入りにくい下の口をギッチギチに釘調整して一日中打っても滅多に入らないようにしてる
ただこれは店がボッタだとかそういう理由だけではなく、客の側もギャンブル性の高い台を求めているからそうしてるという側面もある
下の穴に玉メッチャ入るけど右の穴に全然入らない台なんて、つまらないし時間の無駄だからね
これがずっと黙認というか放任されてたのを、最近になって急にお上が取り締まり出した
検査で提出した本来の性能で営業せんかいゴラァと
あとついでにギャンブル性の高い台も全部撤去しなさいよとか言われてパチ屋大困惑、ってのが今の状況
そんな最中のこのご時世にこのような調整にしちゃったら、そら話題にもなるわなあってのがこの話